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こんにちは🌞
布巻です👨🦲
飲食店のアンテナ工事をしてきました📡
アンテナの説明です↓
地デジアンテナの性能を表す単位として「素子」があります。素子とは、魚の骨のような形状の八木式アンテナのあばら、上の写真の矢印で指した部分のことです。またの名称をエレメントととも言います。この素子(またはエレメント)が14本ならば14素子アンテナ、20本ならば20素子アンテナ、26本ならば26素子アンテナ、27本ならば27素子アンテナ、30本ならば30素子アンテナということになるわけです。素子数が増えれば増えるほどに、利得(性能)は高く、高感度なものになります。個人の一戸建てにもっとも多く見られる簡易普及版は20素子アンテナです。同じ20素子アンテナでも、高性能20素子アンテナ(パラスダック式アンテナ)というものが存在し、エレメントの形状が異なり、見た目が少しゴツいものなります。ご自宅がどれほど電波塔から離れているか、どれほど障害物が多いのか、物件ごとによって条件が異なり、したがって電波状況も異なるため、適切なものを設置する必要があります。電波が良好であれば、アンテナ工事業者は20素子アンテナを設置することが多いのですが、いまひとつな場合は高性能アンテナを設置しなくてはならないこともあります。